
本日はONE PIECE20周年記念作品として放送された
エピソード・オブ・東の海の感想をまとめて話します。

先日放送されたエピソード・オブ・東の海は、主人公のルフィと4人の仲間たちの偉大なる航路へ突入する進水式までのストーリー展開でした。
およそ2時間の内容でしたが、作画は新規のものとなっていて、新たな発見や演出がありました。

台詞の追加や変更、原作やアニメシリーズで描かれなかった細かな演出などによって良い感じに補完されていて、それぞれのエピソードの見どころとなる場面は、しっかりと描かれていたと思います。
また、約2時間という内容で5人分のエピソードをまとめなければならないので、原作やアニメシリーズで放送された内容分の多少のカットは仕方がないと感じます。

それにしても、今だから言えるのかもしれませんが、東の海で活躍した海賊(キャラクター)は、どれも強者が多いと思います。
アルビダやバギー、斧手のモーガンなど、後に海軍や世界政府から危険視される人物が数多く登場しています。
百計のクロや首領・クリークや魚人のアーロンは敗北しましたが、悪魔の実の能力者でないことを考えると、ルフィと互角に戦えたことはスゴイです。

今回の東の海で一番見どころだと思ったのは、ゾロ対ミホークの場面です。
原作やアニメでも、この場面の迫力はスゴイです。

ほかにはサンジ対ギンや、ベルメールがアーロンに射殺されてしまう場面など、原作を読んでいた当時のなつかしい記憶がよみがえってきます。

ちなみに四皇の1人である赤髪のシャンクスの左腕を食いちぎった近海の主は、10年経って成長したルフィによって倒される場面も描かれていました。
また、シャンクスが泳げないルフィを助けたあの時、なぜ近海の主が威圧されただけで怯えて帰ったのかと言うと、恐らく当初から覇気(覇王色の覇気)があったのではないかと思います。

感想などは以上となります。
ONE PIECEは、まだまだ謎や伏線が多いので、これからも楽しみです。
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テーマ:ONEPIECE - ジャンル:アニメ・コミック
- 2017/08/27(日) 18:15:30|
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